富山県地域おこし協力隊ネットワークが設立されてから初めてとなる研修を、6月13日に盛況のうちに終えることができました。

南砺市地域おこし協力隊の黒崎悠太さんに司会をしていただき、

中山間地域対策課 中川課長のご挨拶からスタート。

その後、岐阜県地域おこし協力隊ネットワーク代表の柴原孝治さんの基調講演「初任者の皆さんに知っておいて欲しいこと」。

富山県地域おこし協力隊ネットワークの澤田典久代表理事による「協力隊として最初に学ぶべきこと」。

そしてグループディスカッションへと続きました。

グループディスカッションでは、活動の中でそれぞれが直面した問題点や困りごとをテーブルごとに話し合っていただき、発表をしていただきました。

その後、OB・OGの事例紹介として、

朝日町地域おこし協力隊のOG 服部彩子さんと、

南砺市地域おこし協力隊のOB 井上浩延さんには、

隊員時代の活動内容と任期後の活動について発表していただきました。

最後は名刺交換タイムを設け、フリートークと交流会。

研修が終了してからもそれぞれに会話が途切れず、

終了時間になって会場を後にしてからも、話し足りない様子で交流が続いている事がとても印象的でした。

研修会の主役は、地域おこし協力隊員の皆さんです。

これからも横のつながりを大切にして、活動の仲間、エネルギー源として長く付き合っていただければと思います。

ご参加頂きありがとうございました!!

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今回会場となったのは、新しくできた県の施設「富山県防災危機管理センター」の１室。

防災センターは有事の際に使用される、富山県の防災・危機管理の中枢機能を有する拠点施設です。

災害対策本部室やヘリポート、富山県における災害の歴史等も、研修前に見学させて頂き、基調な時間となりました。

※ヘリポートの写真は別日の写真となっています。